TOEIC は 解き方 のコツ次第で点数を大幅に Up できる!?

一年ぶりのTOEICで、お世辞にも英語力がある状態で受講したわけではないのに、今回は意外にも700点オーバーの点数を取れた。
純粋に疑問だ。ぜひ次回もこの点数を再現したいから、考えてモノにしよう。。。

去年は、750点をとった次の週のTOEICで650点を取る、など下位方向への点数の振れ幅がすごかったことを考えると
やはり今回は、解くコツを余すところなく活用した、から良得点が取れたと考えるのが自然だろう。
(悲しいことに、TOEICの点数は必ずしも純粋な英語力に比例しないし、今回のテストでは昨年まで得たコツを意識して解いている。)

良い意味で捉えれば、研究で英語論文を読んでいて、純粋に読解力が向上したとも考えられるが(それもあると思いたい・・・。)
しかし、個人的には今回コツを重視した解き方をして成功した一例だと思うので、どう解いたかまとめておく。

■時間配分(Reading) 全75分

今回のテストで試して

パート5:20分
パート6:10分
パート7:45分 が、妥当と判断した。次はこれを目安にキープする。

初めに確認しておきたいのは、最後のパート7がすべて解き終わらなければTOEIC650点以上は、まず不可能であるということ。

そのパート7のポイントは2つある。

①何よりも初めに、読解文章が "何の内容か" 、 "誰から誰へ(立場を考えて)"  を意識して読む。
たとえば、セールの告知か、住宅販売か、保険か。上司から部下へか、顧客へのメールか、を押さえる。
―― これでどのような展開か創造がつき、グッと英文を読み進めることが楽になる。

②設問 「この中で間違っている選択肢を選びなさい」 はとにかく飛ばす。
―― 時間ばかりかかって、一問分の点数にしかならない実に「身入りの悪い設問」だ。 時間が余ったらやるくらいの気持ちでいい。

■Listeningのコツ

なんかルール説明しているときにひたすらパート3を読む。
で、パート3といているときはマークを塗らない。点で対処。マーク塗り潰す時間が無駄無駄無駄。
その間で、設問分を読みまくる。